続いています。
ええ、前回の投稿を読んでくださった方なら「マジでか」と呟いていることでしょう。
そう、私のWiiエクササイズは4月になった今でもまだ続いています。加えるなら、近所に車で通えるジムを見つけたので、週一でそこへ通っています。そこは、体育大学が近いせいか、屈強な男たちがあちこちで唸り声を上げていいます。なんというか、その周辺だけ気温が高いというか嗅覚を刺激しない匂いがするというか。まるで野生の獣に入ってしまった都会人みたいに場違いな感覚を覚えるのです。私がジョグをしている横で、鬼のようなスピードで自分を追い込みながら走る男がいたりして、私の心は終始落ち着きません。
なので、ジムには週に一度しか行きません。
その代わり、ほぼ毎日、Wiiでボクササイズをしています。やはり、パンチを繰り出しながら汗をかくことは私の性に合っているようです。
目下の目標は「7月のビキニ」です。7月のビキニ、うん、語呂がいい。ビキニをニキビと読んではいけません。意味がわからない上、私の年齢ではそれは吹き出物と呼ぶやつだからです。
そういえば、先日ジムで運動を終えた後のロッカーでの出来事です。
ロッカーにこんな張り紙がしてありました。
”お願い!貴重品はレスラーの人に旗艦して下さい”
意味がわからず、目をこすりました。すると、正しくは
”お願い!貴重品はロッカーに入れて施錠して下さい”
と書かれていることがわかりました。どこをどう間違えたらロッカーをレスラーと間違えたのか、その後の文章についても勝手に脳内で補足されて中途半端に文章になってたりして、自分がどんなに運動で疲労していたのか痛感しました。
疲れていると(大人になると)、思い込みによる読み間違いがいっぱいあります。
ビキニはニキビではないし、ロッカーはレスラーではありません。
今後は読み間違えない程度の運動量で、しっかりとビキニを目指していこうと思います。
あまりに下らない内容となりましたが、今日はこのへんにしておこうと思います。あ、下らないと言えば、私の処女作『アムールの交差点』はお読みになりましたでしょうか。心底下らないが故に元気が出てくる笑える官能小説短編集です。ぜひ読んでみてください!
ではまた。