2011年8月16日火曜日

スマホに夢中

急に思い立って携帯をスマホに機種変更しました。

もともとの携帯の電池が寿命だったから、ぐずぐずしてる理由はないなと思ったのです。

それにしても携帯からスマホへの情報ツールはこんなにも進化したのかと目を見張ります。やれることがすごくなった、とういうレベルではないんです。情報に対するアプローチ自体が進化したという感じ。驚いたのは、携帯に比べてスマホのほうがマニュアルが薄い。ほとんどないと言ってもいいくらい。もちろん、私の大好きな取扱説明書はネットで簡単にダウンロードできる。でも、ほとんどいらないくらい、ユーザーフレンドリー。素晴らしい。

ただ、突然電源が落ちたり、ネットが切断されたりするんですよねー。
メールなんかも長文を書いていると突然終了。どこにも保存されてない。愛情込めたラブレターなんて書いてる途中でこんなことがおきたらショックで舌を噛みたくなる。

世の中は便利になったなぁ。
ポケベルとか持ってる時代、ありましたよね。私はその時代はよく知りませんが。
暗号みたいな文字の羅列でメッセージをやりとり。限られた情報なので、遅れるとか、ごめんとか、ありがとうとか、電話くれ、とかその程度の情報しかやり取りができなかった時代。

今では普通にメッセージが残せるどころか、お互いの顔を見ながら電話で話せる時代。

遠く離れている人とでもどこでも話せるこの利器は、メールだって出来ちゃうし、ネットサーフィンだってできちゃうし、SMSでの仲間とのコミュニケーションもできちゃうし、読書だってゲームで執事と恋愛するのだって、なんだってできちゃうのだ。すごいなぁ。

でもね。

まだ情報収集にはツールが必要なんだよねー。
いつか、頭の中で世界中の情報にアクセスするってことにはならないかしら。頭の中で【Ctrl+F】がいつでも出来る状態!

そうしたら、勉強とか試験とか全然必要なくなっちゃうかしら。
でも、学校は必要だよね。

だって、学校って楽しいもん!私は粘土の時間も絵画の時間も音楽の時間も全部好きだったなー。もちろん、ドッジボールだって大好きだった。体育で一番燃えたのは馬跳びだった。今でも、馬跳びを超えるほどの楽しい運動はないと思ってる。スキーやサーフィンを凌ぐ気軽さ、楽しさ。誰かが「もうやめようよ」と言わない限り、永遠と続けられる夢のようなあの遊び!

世界中の情報に頭の中でアクセスできる時代が来たら、子供たちは学校でたくさん遊べばいい。いたずらだってたくさんすればいい。そうして心に楽しさをずっしりと詰めた子供時代を送ればいい。

そんな時代まで、生きられるかなぁ?

せめて、米国政府と宇宙人が握手するシーンが見れるくらいまでは人生が続いていてほしいなぁ。

2 件のコメント:

  1. スマホ使いこなしてるなんて、すごいな。タッチパネルでメール書くだけでボクはヒーヒーしてます。
     みんなどうなんだろう。メール好きといえば大林素子さん。彼女でさえスマホに替えてしばらくはメール作成するのに1時間もかかったそうで。

     四斗樽に潜りこんでタッチパネルで行きたい年月日を設定すると、その年月日の同じ時刻に飛ぶことができる、という荒唐無稽なお話を、先日書きました。

     おしまい

    返信削除
  2. スマホは私も入力に苦労したのですが、フリック入力を教わってからはかなり快適に入力できるようになりました。時間も大幅に短縮。携帯の頃よりも早く入力できるので、いつの間にかメールも長くなってしまいます。

    返信削除